soreikehoikuのブログ

日本各地の保育園、幼稚園、認定子ども園の見学にいきました🌱その中で、私たちが感じたことを発信していきます❣️

思いを形と言葉に

 


こんばんは🌝

 

【それいけ!保育の旅】2日目。

この日は、福岡県にある

あたごはま幼稚園に見学に行った。🚌

 

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バスから降りると、

 

 

 

 

 

 

「でっでかい!!」

 

 

 

玄関がわからないほど

大きな園舎が入ってきた。

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子どもたちはみんな自分にとって
お気に入りの場所があるんです

 

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「こーーーんなに広いんです。」

「私たちがとっても小さく見えます。」

 

 

 

あたごはま幼稚園は

驚くほど園庭が広いことが特徴。

ここでは、毎日子どもたちが

遊びを中心とした生活を送る。

また芝生の為、

夏になるとたくさんの虫と子どもたちは出会える🐛

 

子どもたちが虫かごを持ってきてみんなで園庭で虫取りをする

こんな素敵な日課があるそうだ。

 

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【中庭】

あたごはま幼稚園には中庭があった。

園庭とは違う場所に中庭があるのも大きな特徴。

子どもたちは中庭にいく時は

 

 

 

👦👧「公園行ってくるね!」

 

と声を掛けここに遊びにいく。

 また、あたごはま幼稚園には畑もあった。

 

園庭・中庭(公園)・畑から自分が遊びたい場所

を”子どもが選択”して遊んでいるそうだ。

「両手・両足を使って遊んで欲しい」

という先生たちの

思いが形になっている

ように私たちは感じた。

 

 

 

 

「子どもたちはみんな自分にとって

お気に入りの場所があるんです」

 

あたごはま幼稚園の魅力が現れている言葉だった。

 

 

 

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あたごはま幼稚園が大事にしているもう1つのもの

 

”出会い”

 

「ここは子どもたちの原点であって欲しい」

「ここにくれば戻れる場所であって欲しい」

 

 

 

「なるべく園のドアを開けておきたい」

 

と先生はおっしゃっていた。

 

卒園するまで最大限見守るだけでなく、

卒園しても大人になっても

親戚のように

見守っていたいとおしゃっていた。

このように子どもを見守り続ける姿勢が素敵だった。

 

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「ねえ、とっとっと」

 

"とっとっと"は

博多弁で

"とっといて"という意味。

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この札は子どもが

「明日もつくりたい!」

と思ったものに置いておくそうだ。

先生の子どもたちに

 

 

 

"好きなことを名一杯やってほしい"

 

という思いが形になっている

素敵な札だった。

 

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【最後の贈り物】

 

見学の最後に

 

 

”私はあなたたちに出会えて嬉しい”

 

こんな言葉を私たちに贈ってくれる先生。

思いを言葉として形にしてくれているように

私たちは感じた。

 

 

このようなことがあたごはま幼稚園の魅力だった🌱